雪道は慎重な運転を！
いつもボルボ・カー千葉中央のブログをご覧頂きありがとうございます。
サービスアシスタントの髙橋でございます。
今年は1月に入ってからもそれほど寒くない日が多いですが、
それでもここ数日でグッと気温が下がってきています。
そうなるとこの時期心配になるのは雪が降ることかと思います。
特に関東圏だと1年に1回降るか降らないかという地域なので、
雪道への対策が出来ていない方も多いのではないでしょうか。
そこで、本日はウィンタータイヤとサマータイヤがどう違うのかを
「VOLVO WINTER DRIVE STORY SAFETY&COMFORT」を参考にしながらご説明しようと思います。
スタッドレスタイヤがサマータイヤと大きく違うのはサイプと呼ばれる細かい溝がついていることです。
この溝によって雪を噛み込み空転することなく前へ進むことができます。
また排水性が高いパターンのためタイヤと路面の間にできる水の膜を極力無くし路面に密着します。
その他にもタイヤのゴムが柔らかく、雪やシャーベット路でもしっかりとタイヤを路面に
接地させることができたり、0℃以下での低温下でも柔軟性を失わないゴムが使われます。
雪道と一言に言ってもふかふかの新雪や、踏んで固められた圧雪、溶けてべちゃべちゃのシャーベット、完全に凍り付いたアイスバーン等様々の状態があります。
雨に濡れたウェット路面程度ならサマータイヤでも問題ないですが、
雪道の走行はスタッドレスタイヤが必須となります。
積雪の多い地域や特定の道路ではスタッドレスタイヤやタイヤチェーン規制などがあるため、
そもそもサマータイヤで走行すること自体が違反になる場合もあります。
以上の特性を踏まえると、雪があまり降らない地域であっても、
冬季はスタッドレスタイヤを使用することが望ましいと言えるでしょう。
もちろんスタッドレスタイヤだからといって過信は禁物ですが、
いざというときに立ち往生してしまったり、事故に遭わないためにも準備しておくと安心できるでしょう。
ボルボ・カー千葉中央ではボルボ公認の各メーカーのスタッドレスタイヤや、
ボルボ純正ウィンタータイヤ＋ホイールセット等もご用意しております。
ご興味がある方は是非、ボルボ・カー千葉中央までご連絡ください。
「VOLVO WINTER DRIVE STORY SAFETY&COMFORT」について
より深く知りたい方はメーカーサイトから誰でも閲覧することができます。
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