バッテリーは寒いのが苦手!?
2023.01.19
NEWS
こんばんは。
冬本番ですが、寒い日があったかと思えば暖かい日もあったりと体調管理には気をつかいますね。
車のバッテリーも冬が苦手なのをご存じでしょうか?
バッテリーは、内部の極板(鉛)とバッテリー液(希硫酸)が化学反応を起こす事によって
電気を起こしたり蓄えたりしますが、温度が低いと化学反応が鈍くなり性能が下がります。
電気を蓄える能力も弱まって電圧も上がらなくなり、エンジンをスタートさせるための
最低限の電圧を確保できなくなるとバッテリーあがりという事になります。
最近のバッテリーは劣化してきても寿命が尽きるギリギリまで使用できてしまうので
突然バッテリーあがりを起こす事が多くなっています。
普通に出かけて、帰ろうと思ったら出先でエンジンがかからなくなってしまうなんて事も
けっこうあります。
バッテリーの寿命は概ね3~4年。
朝晩の気温変化のあるこの時期はバッテリーにも負担のかかる時期。
ある程度年数が経っていたらバッテリーチェック、交換をおすすめいたします。